マイオブレース治療で叶える健やかな歯並び
お子さんの歯並びがガタガタだったり、前歯が突出していたりして気になっていませんか? 「成長とともに治るかしら…」と様子を見ているものの、「やっぱり早めに子どもの矯正を始めた方がいいのでは?」と心配になる親御さんも多いことでしょう。とはいえ、大人のようなワイヤー矯正(ブラケット矯正)は痛そうだし、小さな子どもに本当に耐えられるのか不安ですよね。また、小児の矯正はいつ頃から始めるのが良いのか、タイミングにも悩むところです。
実は、永久歯が生え揃う前の5~9歳ごろはあごの骨がグンと成長する貴重な時期。この時期を逃さず適切な方法で働きかけることで、将来の歯並びを大きく改善できる可能性があります。「痛くない方法で子どもの歯並びを治せないかな?」――そんな親御さんの声にお応えする新しい小児矯正治療が、いしい歯科の「マイオブレース」です。室蘭市内でも限られた歯科医院でしか導入されていないこの方法は、取り外し可能なマウスピース装置とお口のトレーニングによって、お子さんの歯並びを無理なく整えていきます。お子さんの将来の健康と笑顔のために、まずは当院おすすめのマイオブレースについて詳しく知ってみませんか?
子どもの歯並びはなぜ乱れるの?その原因とは
まず初めに、「なぜ歯並びは悪くなるのか?」という根本のお話です。歯並びが悪くなる原因は遺伝だけではありません。実はお口周りの筋肉のバランスや日々の癖が大きく関与しています。歯は唇やほおといった外側の筋肉と、舌という内側の筋肉に囲まれており、内側・外側から押し合う力のバランスによって歯列が保たれています。この筋肉のバランスが崩れると、歯は本来の位置からズレて生えてきてしまうのです。
例えば、常に口で呼吸をする「口呼吸」の癖があると、舌が本来より低い位置・前方に下がりがちになります。すると歯にかかる舌からの内側の力が弱まり、代わりにほおや唇からの外側の力が強く働いて、歯列のアーチが狭く変形してしまいます。その結果、前歯が押し出されて出っ歯になったり、顎の発達が阻害され受け口になったり、ガタガタの歯並び(叢生)になりやすくなります。他にも指しゃぶりや舌で前歯を押す癖などが歯並びに悪影響を与えることが知られています。柔らかいもの中心の食生活で顎を使う機会が少ないと顎の成長が不足し、永久歯が生えるスペースが足りなくなることも原因になります。
このように、お子さんの歯並びは筋肉・癖・成長発達と深く結びついています。ただ歯そのものの問題ではなく、呼吸の仕方や舌の位置、顎の成長環境といった「歯並びの土台」に原因があるケースがとても多いのです。

なぜ?歯列不正になったの?原因にアプローチする矯正法『マイオブレース』とは
マイオブレース(Myobrace)とは、オーストラリアで開発された筋機能矯正システムです。簡単に言うと、取り外し可能なマウスピース型の矯正装置(※就寝時と日中1時間ほど装着)と、お口まわりの筋肉トレーニング(アクティビティ)によって、子どもの歯並びが悪くなる根本原因を改善する矯正法になります。ワイヤーやブラケットは一切使わず、お子さん自身の成長力を最大限に引き出してあごの健全な発育を促し、結果的に歯が正しい位置に並ぶようサポートします。
マイオブレースは「見た目を整える」のではなく*機能を回復させる」ことを目的とした治療です。具体的には、鼻でしっかり呼吸できること、正しい舌の位置・飲み込み方を身につけること、そして自然に唇を閉じていられる癖をつけることに重点を置いてトレーニングしていきます。こうした口腔機能の向上によってあごが正常に成長し、結果として歯を抜かずとも自然に歯が並ぶケースが多いのです。
じゃあ保険の筋機能矯正とマイオブレースは何が違うの?多くの方が気になるポイントはこちら

なぜ子どもの歯並びは乱れるの?その原因とは
まず初めに、「なぜ歯並びは悪くなるのか?」という根本のお話です。歯並びが悪くなる原因は遺伝だけではありません。実はお口周りの筋肉のバランスや日々の癖が大きく関与しています。歯は唇やほおといった外側の筋肉と、舌という内側の筋肉に囲まれており、内側・外側から押し合う力のバランスによって歯列が保たれています。この筋肉のバランスが崩れると、歯は本来の位置からズレて生えてきてしまうのです。
例えば、常に口で呼吸をする「口呼吸」の癖があると、舌が本来より低い位置・前方に下がりがちになります。すると歯にかかる舌からの内側の力が弱まり、代わりにほおや唇からの外側の力が強く働いて、歯列のアーチが狭く変形してしまいます。その結果、前歯が押し出されて出っ歯になったり、顎の発達が阻害され受け口になったり、ガタガタの歯並び(叢生)になりやすくなりますt。他にも指しゃぶりや舌で前歯を押す癖などが歯並びに悪影響を与えることが知られています。柔らかいもの中心の食生活で顎を使う機会が少ないと顎の成長が不足し、永久歯が生えるスペースが足りなくなることも原因になります。
このように、お子さんの歯並びは筋肉・癖・成長発達と深く結びついています。ただ歯そのものの問題ではなく、呼吸の仕方や舌の位置、顎の成長環境といった「歯並びの土台」に原因があるケースがとても多いのです。

女の子が装着している青いマウスピース型の装置がマイオブレースです。柔らかいシリコン素材でできており、就寝時および日中1時間ほど装着することでお口の筋機能トレーニングをサポートします。従来のワイヤー矯正と比べて見た目への影響もほとんどなく、装着中もあまり目立ちません。
マイオブレース矯正のメリット
マイオブレースには、お子さんにとって負担が少なく将来的にも安心できるたくさんのメリットがあります。主なポイントをまとめてみましょう。
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抜歯の可能性が低い: 正しくあごの成長を促して歯が並ぶためのスペースを広げていくため、歯を抜いて無理にスペースを作る必要が少なくなります。将来「永久歯を抜かないと矯正できないかも…」という心配を減らせます。
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矯正後の後戻りリスクが少ない: 歯並びを悪くしていた根本原因(口呼吸や舌癖など)にアプローチするので、矯正後に歯並びが元に戻ってしまう心配を抑えられます。悪い癖自体を直していくため、せっかく矯正したのにまたガタガタ…というリスクが低くなります。
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痛みや違和感がほとんどない: ワイヤーを使わず柔らかいマウスピース装置を利用するので、装着中の痛みがほぼありません。矯正中によくある歯の痛みや口内炎といったトラブルも少なく、取り外しも自分でできるため、小さいお子さんでも怖がらずに続けられる「痛くない矯正」です。
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見た目を気にせず治療できる: 装置の装着は基本就寝時と日中1時間程度でOKなので、学校にいる間や友達と遊ぶ時間帯は外しておけます。また装置自体も透明に近い素材でできているため、たとえ日中装着していても周囲からほとんど気付かれません。見た目を気にせず矯正に取り組めるのもお子さんにとって大きなメリットです。
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全身の健康にも良い効果が: 正しいかみ合わせや鼻呼吸の習慣が身に付くことで、姿勢の改善や睡眠の質向上など、お子さんの健康全般に良い影響が期待できます。実際にマイオブレースによる口腔機能トレーニングで睡眠時の血中酸素濃度(SpO₂)が有意に向上したとの研究報告もあります。ただ歯並びを整えるだけでなく、お子さんの健やかな成長につながる点も大きな魅力です。
こうしたメリットの多さから、マイオブレースは現在世界数十か国で導入が進む小児矯正法となっています。いしい歯科でも、「痛くない小児矯正」「原因から治す矯正」としてこのマイオブレースを積極的に採用しています。単に見た目の歯並びを整えるだけでなく、お子さんの将来まで見据えて正しい機能と習慣を身につけさせる——そんな長期的に見て有益な矯正治療として、当院が自信を持って押しているところです。
5~8歳がチャンス!早期に始めるメリットとは。
では、「歯並びの土台」に問題がありそうな場合、いつ治療を始めるのが良いのでしょうか?答えは**「できるだけ早期に」**です。特に5~8歳の時期は、乳歯と永久歯が混在し顎もグングン成長する大切な時期。このタイミングで適切な矯正アプローチを行うことで、将来的に大がかりな矯正治療を避けられる可能性が高まります。
成長期を逃さず活かせる: お子さんの顎の骨は柔軟で成長力が旺盛です。8~10歳頃までに顎の成長をコントロールしながら歯並びを整えておくと、永久歯が生えそろった後に無理やり歯を動かすよりも格段に負担が少なくて済みます。例えば、5~7歳で歯並びがガタガタの場合、「そのうち成長で良くなるかも…」と様子見して10歳まで放置すると、歯が並ぶための顎のスペース不足が決定的になってしまいます。こうなると約40~60%のお子さんが永久歯の抜歯を伴う矯正を余儀なくされたり、金属ブラケット(いわゆるワイヤー矯正)が必要になるとの報告もあります。逆に言えば、8歳くらいまでに適切な矯正を始めれば、将来歯を抜かずに済む可能性が高まるのです。
子どもの負担が少ない: 小さいうちに始める矯正治療は、痛みやストレスが少ない方法で行える場合が多いです。後述するマイオブレースは柔らかいマウスピース型の装置なので痛みがほとんどなく、装着も就寝時と日中1時間程度でOK。学校に付けて行く必要もないため、見た目の心配もありません。長期間ワイヤーを歯に固定する従来の矯正と比べて、お子さんの精神的・肉体的負担が軽減できます。
総合的な成長発達をサポート: 早期矯正の目的は単に歯並びを整えるだけではなく、お子さんの正しい成長発育を促すことにあります。鼻呼吸へ改善することで小児ぜん息や鼻炎の症状改善が期待できたり、口元の筋肉の発達が促されてお顔つきまで良い方向に変わるケースもあります。5~8歳頃までにこれらを軌道に乗せてあげることで、心身ともに健やかな成長を後押しできるのです。
いしい歯科では、この貴重な時期を逃さず活かすためにマイオブレースによる早期予防矯正に力を入れています。「まだ小さいから…」と迷っている間にも、お子さんの顎や歯並びは成長しています。ぜひ一度、無料相談で現在の歯並びや顎の成長度合いをチェックしてみませんか?早めの一歩が、将来の大きな笑顔につながります。
いつから始めていつ終わる?
適応年齢と治療期間
マイオブレースは歯やあごが成長期にあるお子さんが対象で、公式にはおよそ3歳から15歳くらいまで適応できます。一般的に小学校高学年(10~12歳)にもなると上あごの成長がほぼ止まってしまうため、可能であればそれまでに矯正を終えるのが理想的でしょう。逆に10歳を超えて思春期に近づいてからの開始だと、あごの成長の余地が少なくなるためマイオブレース単独では効果が出にくく、ワイヤー矯正を追加で検討するケースもあります(※永久歯が生え揃った段階で、必要に応じて部分的にブラケット矯正を併用することも可能です)。
治療の期間については個人差がありますが、マイオブレースでは毎日1~2時間の装置装着と数分間のトレーニングをコツコツ続け、おおむね2~3年かけて改善を目指すのが一般的な流れです。もちろん症例によっては、もう少し短期間で卒業できる子もいれば、習慣の定着に時間がかかる子もいます。マイオブレース治療では、お子さんが正しい呼吸法・舌の位置・嚥下(飲み込み)・姿勢を習得し、悪い癖がなくなるまでを治療期間と考えています。目安として約2年間で所定のトレーニングプログラムを終えた後は、あとは永久歯が生え揃うまで定期チェックを行いながら成長の経過を見守ります。あごの成長の伸びしろがなくなり、全ての永久歯がきれいに並んだ段階が治療終了のタイミングです。それまでに良い習慣がしっかり身についていれば、矯正終了後にリテーナー(保定装置)などで歯並びを維持する必要もほとんどありません。

毎日のアクティビティが成功のカギ ~親御さんの協力も重要です~
マイオブレース最大の特徴は、お子さん自身が主体的に取り組む矯正治療だということです。ただ装置をつけていれば勝手に歯並びが治るわけではありません。決められた時間にきちんとマウスピース装置をお口に入れて、指定されたお口の筋肉トレーニング(アクティビティ)を毎日コツコツ続けることが成功のカギとなります。そのため、特に低年齢のお子さんの場合は親御さんのサポートが欠かせません。装置は自分で取り外しできる分、「今日はもう疲れたしサボっちゃおうかな…」なんて日があっても不思議ではありませんよね。そこで、ご家族が毎日の装着とトレーニングを楽しく見守り、励ましてあげることがとても重要になります。当院では、そうしたご家庭での取り組みもしっかり支援できるように初期指導や定期フォローを行っていきますのでご安心ください。
マイオブレースのトレーニング内容は鼻呼吸や姿勢、舌の位置の改善など、お子さんの健康全般に役立つものばかりです。家族みんなで「今日は鼻で深呼吸してみよう!」など取り組めば、お子さんも楽しみながら続けられるでしょう。保護者の理解と励ましがあってこそ、子どもは自分のクセと向き合い乗り越えることができます。
装置が取り外し式である分、サボろうと思えばサボれてしまう—だからこそ家族のサポートが大事という点も押さえておきましょう。実際、マイオブレースはワイヤー矯正と違い学校や食事中は外せますが、その分「決められた時間ちゃんと使う」自己管理が重要です。ご家族がそばで見守り協力することで、正しい習慣がしっかり身につき、理想の結果に近づけるのです。

見た目だけじゃない!機能的矯正がもたらす本当の価値
最後に、「なぜ機能矯正(筋機能矯正)が良いのか」、その 本当の価値 についてお話しします。マイオブレースに代表される機能的矯正は、見た目の歯並びを整えるだけでなく、お口の機能や全身の健康にまで良い影響を与える点で従来型の矯正と一線を画します。
従来のワイヤー矯正は確かに歯並びを美しく揃える効果があります。しかし、その裏で「なぜ歯並びが悪くなったのか」という原因が放置されたままだと、矯正後に後戻りしてしまうリスクがあります。実際、ワイヤー矯正後はリテーナーという保定装置を長期間使い、歯がまた動かないよう管理する必要があります。これは、歯並びを悪くしていた舌癖や口呼吸などの習慣が残っていれば、歯は再び影響を受けかねないためです。
一方、機能的矯正では原因となる口腔習慣を改善し、正しい機能を獲得しているので矯正後の安定性が高く、後戻りしにくいと言われています。さらに、鼻呼吸の習慣が身につけば睡眠の質が向上したり、噛み合わせの改善が姿勢や発音に良い影響を与えたりと、お子さんの成長発達にプラスの波及効果をもたらします。単に「歯並びが綺麗になったね」で終わらず、その子の健康的な生活基盤づくりに貢献できる点こそ、機能矯正の素晴らしいところです。
また、マイオブレースで早期に対処することで将来の大掛かりな処置を減らせる可能性があります。抜歯リスクの低減、矯正期間の短縮、装置の目立たなさ、むし歯になりにくい治療環境…これらはすべてお子さんとご家族の負担軽減につながります。機能的矯正は見た目のためだけではなく、お子さんの未来の笑顔と健康への「投資」だと当院は考えています。

必要に応じてワイヤー矯正との併用も可能です
マイオブレースは原因療法的なアプローチで、可能な限り抜歯やブラケット矯正に頼らずに歯並びの改善を目指す方法です。しかし、お子さんの歯並びの状態や開始年齢によっては、マイオブレースで基礎的な口腔機能を改善したうえで最終的な仕上げに部分的なワイヤー矯正(ブラケット矯正)を併用するケースもあります。例えば、矯正の開始が遅くなり永久歯がほぼ生え揃った直前だった場合や、あごの大きさと歯の大きさのバランスによってどうしても物理的な歯の移動が必要なケースです。そのような場合でも、先にマイオブレースで歯並びを整える土台作りをしておけば、あとから従来型のワイヤー矯正を行うとしてもより短期間で済み、お子さんの負担も少なくて済むことが期待できます。いしい歯科では無理に「マイオブレースだけ」に固執することなく、お子さんの将来まで見据えた最善の方法をご家族と一緒に考えてご提案しますので、「もし途中でワイヤー矯正が必要になったら…」という場合もどうぞご安心ください。

マイオブレースの治療費用
新しい治療となると費用面も気になるところですよね。いしい歯科のマイオブレース矯正は、トータル費用が明確で追加の費用負担が少ないのが特徴です(※症例により途中でワイヤー矯正等を追加する場合は別途ご案内します)。一般的にマイオブレース矯正の費用相場は装置代込みで30万~60万円前後と言われており、クリニックによって設定は様々です。当院では以下の料金体系となっています。
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精密検査・診断料:30,000円(税込)
レントゲン撮影、歯型模型の作製、口腔内写真撮影など、矯正治療の計画立案に必要な包括的検査を行います。現在のあご・歯の状態を詳しく調べ、最適な治療方針を立てるためのステップです。 -
マイオブレース装置・治療費:300,000円(税込)
マイオブレースの複数段階にわたる装置代、およびトレーニング指導料を含む料金です。基本的に治療完了まで追加の装置費用はかかりません(※装置の紛失・破損時を除く)。お子さんの成長に合わせて装置を交換しつつトレーニングを進めていっても、追加費用の心配なく安心して続けられます。 -
経過観察・トレーニング指導料:月額5,500円(税込)
月に一度のペースでご来院いただき、歯の動きやあごの成長をチェックするとともに、トレーニングの習慣づけの状況確認や新しいエクササイズの指導を行います。毎回、装置の状態チェック・クリーニングや必要に応じた調整も行います。この定期フォローによって、お子さんもモチベーションを保ちながら矯正を続けることができます。 -
追加費用: 基本的には上記の費用のみで治療が完了します。ただし万一マイオブレースだけで改善が難しく拡大装置や部分的なブラケット矯正を併用する際は、別途費用が発生します。その場合は事前にしっかりとご説明し、ご了承いただいてから治療を進めます。
※医療費控除について: 小児矯正も条件を満たせば医療費控除の対象となる場合があります。一年間に支払った医療費が一定額を超える場合、確定申告を行うことで所定の所得控除を受けられる可能性があります。費用面に不安がある方も、まずは一度お気軽にご相談ください。
実際に始めたご家族の声
マイオブレース矯正を実際に始められたご家族から、治療の感想やお子さんの変化について生の声を聞いてみましょう。
8歳女の子のママより:「娘の前歯がデコボコで、常に口で呼吸しているのが気になり、小学校1年生の時にマイオブレース矯正を始めました。最初は毎晩マウスピースを入れるのを嫌がる日もありましたが、いしい歯科の先生から『今がんばれば大人になってもキレイな歯並びだよ!』と励まされて、親子で毎日カレンダーにシールを貼って頑張りました。数か月経つと鼻でスースー息をして寝るようになり、なんだか姿勢も良くなった気がします。娘自身「朝までぐっすり眠れるようになったよ!」と効果を実感していて、表情も明るくなりました。歯並びも徐々に整ってきていて、痛みが全くないので嫌がらず続けてくれています。将来歯を抜かなくて済みそうなのも本当に良かったです。」
6歳男の子のパパより:「息子はまだ乳歯が残っていますが、受け口気味でこの先ちゃんと治るのか心配でした。いしい歯科さんに相談したところ『筋機能トレーニングで改善できるかもしれない』とのことで、小学校1年生の時にマイオブレースを開始。最初は装置をくわえてプープー変な音を鳴らして遊んでいましたが(笑)、今では鏡を見ながら上手にトレーニングしています。子どもも嫌がらず病院にかよっています。このままうまく成長して将来の歯並びも良くなるのではと期待しています!」
お子さんの笑顔のために今できること
親としてお子さんの歯並びを心配する気持ち、私たちも痛いほどわかります。いしい歯科に勤務するスタッフの多くも、子どもを持つ親の一人です。成長期の限られた時間はあっという間で、「もっと早く気づいてあげればよかった…」と後悔した経験がある方もいらっしゃるかもしれません。だからこそ、いしい歯科ではお子さんの将来のために今できる最善のことを一緒に考え、提供したいと願っています。
マイオブレースという治療法には、単に歯並びを直す以上の価値があります。それは、お子さん自身が健康な習慣を身につけ、自信に満ちた笑顔を育む手助けができることです。毎日コツコツ頑張るお子さんの姿を見守り、励まし、ともに喜ぶ――そのプロセス自体が、ご家族にとってかけがえのない成長の時間になるでしょう。
いしい歯科は、誠実で温かみのあるチームで皆さまをお迎えるよう努力します。専門的な知識と経験を持って、お子さん一人ひとりに合った最適なアプローチをご提案できるよう心がけています。この治療は親御さんの協力も不可欠です。お子さんはもちろんですが、ご家族の不安や疑問に寄り添いながら、一緒にお子さんの未来の笑顔を描いていければと思っています。
どうぞお気軽に無料相談にいらしてください。現在のお口の状況や今後の見通しについて丁寧に説明し、ご家族が納得できる治療計画を立てましょう。早期から始める予防矯正で、お子さんの健やかな成長と素敵な笑顔を私たちと一緒に叶えていきませんか?お会いできるのをスタッフ一同楽しみにしております。